自分ですら愛せない自分
みなさんは自分のことを愛していますか?砕けた言い方をすれば自分の事が好きですか?
別に他人に「私は自分が好きだ」と主張する必要は全くありません。心の中で判断してみてください。
「自分の事が好き=ナルシスト」というイメージのせいで、いささか自分の事が好きである事が悪い事であるかのように
捉えられがちですが、少し考え方を変えてみてください。
「自分ですら好きになれない自分の事を、誰が好きになってくれるでしょうか?」
この言葉は人の考え方を変える可能性を秘めた言葉だと思っています。そして、この言葉は「自分を好きになれ」ということではありません。「好きになれる自分になれ」という意味を持ちます。
人それぞれで自分を好きになるレベルや程度は違うでしょうが、「自分が愛する事の出来る自分自身になろう」という考え方は人を成長させるのではないかと私は考えています。
逆に言えば「自分なんて嫌いだ」と思いこんでしまうとそれ以上成長しなくなるのではないかとも考えています。
自分なんて嫌いだからどうでもいいや」という結論に行きついてしまうのではないでしょうか。
誰だって、程度は違うと言っても自分の事を大事に思います。少なくとも自分以上に自分を大事にしてくれる人はなかなかいません。親や配偶者くらいのものじゃないでしょうか。
「誰かに愛してもらいたい、大事にしてもらいたい」と願うのであればまずは自分から。自分自身を愛するように心がけてみましょう。
ただし、こういう考え方を自分の周りの知人に漏らしてしまう事は是非とも控えてください。
私でこそこうやって執筆していますが、それは匿名性のある場であるからです。知人には絶対に言いません。
度を超えなくても、ナルシストであることは少なからず自分の評価を下げる傾向にあると思います。
自分を謙遜しすぎ、卑屈になってしまう事もこれまた問題ですが。その辺は個人のさじ加減に委ねられたものですね。